累 いざな ネタバレ 4 【すべて持ってる浪乃は、凪まで奪う。無自覚な無神経さに涙する】

こんにちは、ちどりです。

今日は、「累」の前日譚である

「誘」の第4章『』の紹介です。

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あらすじ

 

 

いざなは偶然、

山で見知らぬ、

垢抜けた青年を見かけます。

めがねの似合う、

子どものように笑う人でした。

 

 

ちょうど翌日、

訪れた欣吾から、

槻家に泊まっている学者だと聞きます。

 

 

名は「海道 凪」。

 

 

古代日本にあったと思われる、

古い顔料を探しているのだと言います。

それが実は未知の顔料だったのではないかと…。

 

 

凪が気になったいざなは、

珍しく下山することにしました。

 

 

千草を助ける傍ら、

千草の主人であった

平坂氏の本を探しました。

 

 

欣吾が凪に口をすべらせたこともあり、

欣吾を橋渡しにして、

いざなは身元をあかさずに

凪と文通を始めました

 

 

二人の情報交換は多岐にわたりました。

 

 

凪はまだ正月の神楽を

みたことがないため、

いざなは神楽の記憶を伝えます。

 

 

逆に、いざなが読めない

平坂氏の本の解読・解析は

凪が行いました。

 

 

そして、いざなは、

自身が殺されかけたた

「丙午の伝承」の

唐突さを訴えます。

 

 

凪もそれに同意し、

丙午の迷信の成立は

朱磐神楽よりもずっとあとで

あることから、

「天明の大飢饉における

間引きを正当化する

ためだったのではないか」

との推測を伝えます。

 

 

村民総出の盆踊りで、

凪の姿を遠目に見、

凪にも遠目で見つかったいざな。

 

 

いざなは自制しつつも

恋心を募らせます

 

だから――だから

海道凪のことなど考えるな。

頭の隅にも置くな。

許されるものか、

私のような女ともつかない女が、

異性のことなど

考えて思いつめるなど――

 

 

そしていざなは、

ある日白永山山中で、

こんこんと湧き出る泉と

それを囲む幼子たちの墓石群、

さらに丙午と彫り込まれた

2基の墓を見つけました。

 

そして私の瞳は、

水草の揺れた合間、

あまりに場違いな”色”の

存在をみとめた――

「赤…?」

 

 

 

それは、でした。

 

 

決死の思いで水に潜り、

壺を取り出したいざな。

 

 

割ってみると

中身は、予想通り

朱い粉でした。

 

 

欣吾は凪と浪乃が

付き合っていることを

知っていました。

 

そのため、いざなの橋渡しを断ります

 

 

仕方なく、凪を待ち伏せするいざな。

数日後、ようやく出てきた凪は

浪乃と逢い引きしていました。

 

 

小屋へ逃げ帰り、

激情に身をまかせるいざな。

その目は、朱の粉に釘付けになり…

生理を迎えても

恋をしても

認められずに居た事実を今、

唇に紅をひくという行為によって

なぜかようやく受け入れられたのだった。

 

感想

出てきた海道!!

78話でいざなさんが震えていたのは

そのためだったのですね。

与の…お父さん? お兄さん? 弟?