累 いざな ネタバレ 1 【因習へ”死”で立ち向かう母にぞっとする】

こんにちは、ちどりです。

今日は、「累」の前日譚である

「誘」の第1章『丙午』の紹介です。

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あらすじ

平塚千草の嫁いだ朱磐村には

不思議な言い伝えがありました。

「丙午の歳に

醜い顔をした女児が生まれたなら

その子は昔殺された鬼女の

生まれ変わりであるから、

復讐のために村に災いをもたらす。

直ちに殺せ」

 

 

 

1966(昭和41)年、丙午。

いまは亡き夫の診療所で

看護婦を勤めていた千草のもとに、

不可解な依頼がありました。

 

 

依頼主は、村の有力者である

槻家のおばあさまこと笹江

 

 

 

曰く、

産気づいたものがいるが

他言無用で来て欲しい――

 

 

産気づいていたのは

かづらという

槻家の遠縁の娘でした。

 

 

千草も後に知るのですが、

実は彼女は

笹江の実子だったのです。

 

 

ただ、かづらは醜いうえに

丙午に年頃になるため、

母の判断で

遠い親戚のもとへ

預けられていました。

 

 

朱磐村になぜ帰ってきたかは

明言されていません。

 

 

ただ、かづらが生んだもまた、

醜かったのです。

そのため、かづらは怯えていました。

 

殺される。この子、殺されるの

 

 

折しも雷が

庭先の稲荷のほこらを直撃。

 

 

燃えだしたほこらを見たかづらは、

赤ん坊を千草に託しました。

私と赤ん坊は一緒に心中したと伝えて。

お願い。

いざなというの。

いざなを生かして

 

 

かづらの焼身自殺から6年。

 

 

いまのところ千草は

いざなを隠し通せていました。

 

 

いざなは聞き分けが良く、

さらにおとなしい子でした。

感情を表に出すのが苦手のようにも見えます。

ただ、醜さは生まれたときのままでした――

 

感想

出てきましたね平塚千草。

そしてやはり遺伝でしたか…。

 

 

笹江さんは普通の顔なら、

かづらのお父さんが醜かったのでしょうか…?

 

 

長じたいざなさんしか知らないので

かわいい彼女に和みます!